家族から笑顔が消え去った日

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コロナの脅威から怯えつつも、人々が立ち直りつつあった日、私は違う脅威と闘っていました。無職、社会、不動産屋、賃貸、そしてうつ病。私は母のすすめで家を出ることを決めてた。大切な家族の笑顔を奪うのはもう終わりにしないといけないと思ったから。

そんな私の少しの思いも届かず家は借りることができんかった。家賃25000円のこの地域で一番安いとこでさえ。公園に寄って少し気持ち落ち着かせて、ようやく家路に着いた。母に正直に話した。家借りれんかった。

母からなんで無職なんて言うん?仕事してるって言えばいいやん。って怒られた…。そんなん調べたらすぐわかるし。働いてるかどうかくらい。もう言い返す元気も言葉も出てこんかった。

話し合いというか、母の一方的な決定によって家は母が決めてきた。私が探してた場所より遠くて安い家。家賃22000円の5帖のワンルーム。お風呂とトイレは同じ。まぁ…駅からも遠いしなんと不便なところに。

文句は言えんかった。散々、迷惑をかけてたし。すごく落ち込んだり、浮いたり、気持ちを落ち着ける薬がないと情緒不安定になったり。こんな酷い状態でいても息子にも悪影響が…。こんな形で一人暮らしが始まるなんて。

退職金の残りで家を決めてきてくれて、残りのお金を渡された。また病気が治って元気になったら一緒に暮らせる。私は実の家族とも離れて暮らしていく、治療していくことが決まった。お金もそこまでなかったしお金が尽きるまでに心の病気を克服して、仕事に就かないと。34歳うつのシングルマザーの闘病生活。

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