うつ病シングルマザー。格安家賃の一人暮らしへ向けて

投稿日:

母が決めてくれた家で一人暮らしが始まったのが昨年の冬のこと。家を決めてくれて一人暮らしが始まるまでの約3週間私はなるべく外に出るようにしてた。昼はまだ寒さもましやったし外の空気は家の空気よりは軽い気がした。もちろんマスクはしてた。

私は最低の母親だと思う。色んなことができなくなって、母に任せっきりになることが多くなった。母としては私に入院してほしかったみたい。入院してしっかり治して一日でも早く社会復帰してほしい。私もどうしてこうなってしまったのかわからない…。なんか心にぽっかり穴が空いたような感じ。

少しでも負担かけたくなくて家にいる時間を減らした。公園でただ時間を過ごす。最近はウォーキングしてるおじいちゃんとかおばあちゃんも多くて、よくわからんけどちょっと落ち着いた。私よりこのおじいちゃん達の方がよっぽど頑張ってると思う。

時間だけが無意味に過ぎていく…。自分のしてきた事をゆっくり思い出してた。少しでも前に進むために。母親として生きてきたのに、あの時はひとりの女に戻ってしまっていたような気がした。息子のパパがほしいって言葉が重たい…。

どうしてうまくいかないんやろ。お金もないし。生活はいつも貧乏。よく考えたら昔から貧乏やん。高校もバイトして自分で学費出してたし、大学もそう。よく考えてみたら根っこからの貧乏やん。しょうもない事に少し笑った。次の瞬間になに笑ってんやこの状況で。って怒りに変わった。

自分で笑って、自分で怒る。もう訳がわからん。心の居場所がない。とにかく家族にだけ迷惑をかけないように静かにしておかないと。それでいて病気も治さないと。だめやー。食欲もまるでない。肌も荒れてる。ごめんなさい。生きてるだけで迷惑かかる。

© バツイチシングルマザーゆうこの貧乏ブログ , 2024 All Rights Reserved.